天鼓流な日記

2012年01月05日

正月2012年〜西伊豆雲見小旅行の巻 其の①

6歳から毎年夏の家族旅行で西伊豆雲見に磯遊びに行く時は決まって「長之助」に投宿した。
10年程は毎年恒例だったな
両親の離婚や自分の環境の変化でしばらく行かなくなり、20才頃にほぼ最後の家族親戚友人旅行として行き、その少し後に25才頃かな、小学校の友人達と行った時 (この時は最高に楽しかったな〜) も長之助のトメ子さん (女将〜顔がゴジラの息子ミニラに似ている^^) は相変わらずの伊豆の訛りで元気ででも細やかに迎えてくれた。
凱が産まれてからも2度程お世話になった。

 

僕にとって夏と言えば、それは西伊豆雲見なのだ。

 

でも今回は初めて泳げない時期に雲見に行った・・・

 

それでいつもの千貫門へ行き、誰もいない泳げない海を眺めて、でも息子と二人で幸せな時間を過ごした。

35-千貫門

千貫門・・・「見る価値が千貫文にも値する」という謂れから着いた名前だそう。洞穴の右側は3/11の震災時に崖崩れを起こし、今は地繫がりになっていたが、以前は浅いながらも独立した島だった。

珊瑚も多くあり、熱帯魚も沢山観れる。
サザエやアワビも採れるし、焚き火してバーベキューして最高に楽しめるポイント。
真ん中の洞穴を以前は観光船が通過するツアーがあったりして。
西伊豆の以前は賑わいを見せることもあったが、伊豆は地震が多いし、交通の便が悪い。
特に千貫門まで行くには雲見港近くからの徒歩でひと山越えてしか来れないので、夏でも人気は少ないのだ。
勿論そこがいい訳だ^^

 

36-波を聴く
 

凱もここへ来るのは3度目、でも冬は初めて
風は少しあったが、快晴で誰もいない海で二人、ゆっくりと波の音に耳を澄ませた

 

37-波を聴く2

時折、波に運ばれた水底の石コロが音をたてる
ザバーんという波音が過ぎ、その引く波の一瞬の静寂に低く、くぐもったゴロっ・・・ゴロっ・・という音が切り立つ岸壁に静かに響く
毎回ではないその音に期待して耳を澄ませる

 

ゴロっ・・・

 

「いいね」と凱がつぶやいた

 

わかってんじゃねえかこいつ



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