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天鼓式に思索

2015年11月21日

赤ちゃん整体考察①帝王切開

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◆ 帝王切開出産のリスクとして考えないといけない点

 

① 陣痛が来てからの帝王切開か否か
② 子宮から取り出す際に、無理な力が加わったりしなかったか

 

この2点が重要だと感じます。

 

①については、病院や親の都合で子供の誕生日をコントロールするなどという発想は、大きな間違いだと思います。

 

出産とは、お母さんが赤ちゃんを生むのではなく、

赤ちゃんがお母さんから生まれるのです。

 

赤ちゃん自身が本能的に母胎を刺激して、陣痛を起こさせ、自ら生まれ出て来るのが自然な出産です。

 

生まれ出て来るタイミングを赤ちゃん自身が決めなくては自然ではなくなってしまう・・・

陣痛促進剤による陣痛は不自然だということになりますね。

 

自然に陣痛が来てからの帝王切開ならば、その赤ちゃんはもう生まれようとしているので、赤ちゃんには生まれようとする意思があるという点ではそうですが・・やはり産道を通って自ら生まれるというプロセスを経ずに、取り出されるということが自然であるはずがありません・・

 

異常妊娠や高リスクのケースで命を優先して(もちろん病院の都合や親の勝手な希望も含み)帝王切開出産にする場合、赤ちゃんは自分で生まれて来るという、人生最初の大一番をやり損ねて、突如娑婆(現世)に摘み出される事になり、かなりの心的外傷を負っているケースがあるようです。
そのような赤ちゃんは、夜泣きや授乳不良、癇が強く、眠りが浅い、強い向き癖があったり、仰向けになれない等、育児がスムースに行かないケースが多いように見受けられます。
このような赤ちゃんの、多くは偏った緊張を抱えて、それを解放出来ずに苦しんでいる子が多いのです。

そして、そのまま成長して行くと、大人になってからも様々な不定愁訴を抱えている方が多く見受けられます。

 

②のケースは、なかなか判別しにくいのです。

というのも、病院関係者でないとその現場を観ている人がいないので、果たしてどのような帝王切開手術だったのかを評価しようがないわけです。

もちろん担当医の話をよく聞いておく事は大切ですが、実際問題、赤ちゃんの命に別状がない場合、オペ中に多少の力が赤ちゃんに掛かろうがどこかを引っ張って出そうが、それを気にする習慣が無いというのが現代医療現場のようです。

しかし、この出産時のなんらかのトラブルは、その後のその子の成長に大きな影響を及ぼします。

 

例えば吸引分娩等は、赤ちゃんの頭を吸盤で吸い付けて引っ張るのですから、吸盤の吸い付いている頭の皮膚は当然強く引っ張られるし、頭を引っ張るのですから、首にも相当な力が掛かります。

力が左右が均等に掛かるとは限らないから、引っ張られることによって、筋繊維が緊張し縮み込んでしまった時、簡単に左右さが生まれてしまうのです。

そしてそれは誰にも気が付かれないで放置され、赤ちゃんはその緊張に合わせて成長して行くのです。

 

素直に自然に真っ直ぐ成長して行けるでしょうか・・?

 

そして帝王切開も、子宮から取り出す際に頭の付け根を支えて引っ張り出すので、頭蓋骨や首に力が掛かることはなかなか避けられないことです。

 

実際、私が今迄に出会った帝王切開の赤ちゃんの多くは、強い向き癖や頭蓋骨の左右さ、首の緊張などを抱えて、リラックス出来ず、ゆっくり眠れないその辛さを訴えることが出来ないでいました。

 

赤ちゃんは言葉を喋れないから泣いたりむずがったりしてでしか、伝える術がないのです。

 

でももし生まれて直ぐならばそのような緊張を解放する事はそれほど難しくはないのです。

 

そこで赤ちゃん整体なのです。

 

強く押したり引いたり揉んだりは全くせず、柔らかく優しく触れることで、赤ちゃんは緊張を解放して行きます。
親御さんにも赤ちゃん整体の基本をマスターして頂き、毎日我が子に接して赤ちゃん整体を実施して頂くことによって、赤ちゃんの健やかな成長を促す事が出来ます。

 

3歳頃までを健康に成長した子は丈夫で手が掛からないものです。

 

例え通常分娩で生まれても難産だったり、初産で母胎が緊張が強くスムースに生まれなかった赤ちゃんにも同様の可能性は有り得ます。
そのようにむずがったり夜泣きする赤ちゃんをもたれた親御さんは、是非一度赤ちゃん整体に来られる事をお勧めします。

 

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